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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第110回 問152

152 / 365

75歳の男性。上顎右側中切歯と側切歯の審美不良を主訴として来院した。6か 月前から気付いていたが強い痛みがないのでそのままにしていたという。エアーで 一過性の疼痛を認めるが、他に症状はない。検査の結果、修復処置を行うこととし た。初診時の口腔内写真(別冊No. 19)を別に示す。 適切な修復材料はどれか。2つ選べ。

問題の図

正解と解説

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正解 a, c

コンポジットレジン / グラスアイオノマーセメント

高齢者の上顎前歯部にみられる歯頸部・根面の実質欠損で、エアーによる一過性の疼痛はあるが自発痛がない場合は、歯髄保存下での修復処置が適応となります。審美性を重視する前歯部にはコンポジットレジンが適し、根面に及ぶ範囲やう蝕リスクの高い症例ではフッ化物徐放性と歯質接着性を有するグラスアイオノマーセメントが有効です。リン酸亜鉛セメントや酸化亜鉛ユージノールセメントは合着材・仮封材であり、審美性も耐久性も修復材料としては不十分です。

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