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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第110回 問153

153 / 365

1歳8か月の男児。上顎前歯部の白濁を主訴として来院した。母親は仕上げ磨き を夕食後に実施しているが、就寝時に哺乳瓶で授乳しているという。初診時の口腔 内写真(別冊No. 20)を別に示す。 指導すべき内容として適切なのはどれか。2つ選べ。

問題の図

正解と解説

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正解 b, c

フッ化物歯面塗布を勧める。 / 就寝時授乳の影響を説明する。

就寝時に哺乳瓶で授乳を続けると、睡眠中は唾液分泌が減少して自浄作用と緩衝能が低下するため、上顎前歯部唇面から齲蝕(哺乳齲蝕)が進行します。まず就寝時授乳が白濁の原因となっていることを説明し、生活習慣の改善を促すことが重要です。あわせて初期脱灰の再石灰化を促すためフッ化物歯面塗布を勧めます。1歳8か月ではうがいができないためフッ化物洗口は適さず、仕上げ磨きは歯ブラシで行うべきで、実施時刻を夕食前に変えることに意味はありません。

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