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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第110回 問159

159 / 365

8歳の男児。左側唇顎口蓋裂で生後すぐに口唇形成術と口蓋形成術を受けた。今 回自家骨の移植手術を行うこととなった。術中の写真(別冊No. 26)を別に示す。 手術の目的はどれか。2つ選べ。

問題の図

正解と解説

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正解 d, e

上顎骨を連続させる。 / 顎裂部に歯を誘導する。別 冊No. 26

顎裂部への自家骨移植(顎裂部骨移植)は、分断されている上顎骨の骨連続性を回復して歯槽堤を一体化させることが第一の目的です。これにより顎裂に隣接する犬歯や側切歯を移植骨内へ萌出誘導でき、その後の矯正治療で歯列を排列することが可能になります。鼻腔底の閉鎖による口鼻瘻の消失や鼻翼基部の支持も副次的に得られますが、外鼻形態の本格的な改善や鼻咽腔閉鎖機能の獲得を目的とする手術ではありません。

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