実務
薬剤師国家試験 第100回 問280
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70歳男性。同居している家族がインフルエンザを発症したので、予防のた めに近医を受診したところ以下の処方が出された。 (処方) ザナミビル水和物ドライパウダーインヘラー 全 20ブリスター 1回2ブリスター 1日1回 10日間吸入 本吸入剤の予防投与に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 1, 4
ザナミビル水和物の用法・用量は、治療に用いる場合と異なる。 / A型およびB型インフルエンザの予防に効果がある。
ザナミビル水和物の予防投与は、1回2ブリスターを1日1回10日間吸入する用法であり、1日2回5日間吸入する治療時の用法とは異なる。ザナミビルはA型・B型いずれのインフルエンザウイルスにも有効なノイラミニダーゼ阻害薬である。感染者との接触後はできるだけ早期に投与を開始する必要があり、抗インフルエンザ薬全般で異常行動のリスクが指摘されているため注意が必要であり、予防効果は吸入を中止すると持続しないため、これらに反する記述は誤りである。