問275 / 345
薬剤師国家試験 第103回 問275
薬剤
50 歳男性。体重 70 kg。血清アルブミン値 4.1 g/dL、血清クレアチニン値 2.0 mg/dL。重症の MRSA 院内感染によりバンコマイシン塩酸塩を 1 日 1 回間欠 点滴投与することになった。初回は負荷投与する予定である。この患者におけるバ ンコマイシンの分布容積は 0.7 L/kg、半減期は 24 時間と見積もられている。血液 培養の結果、バンコマイシンによる最小発育阻止濃度(MIC)は 1.0 ng/mL で あった。 2 回目投与直前のバンコマイシンの血中濃度が 10ng/mL となることを想定し、 バンコマイシン塩酸塩の初回負荷投与を行いたい。また、定常状態におけるトラフ 値を 15 ng/mL としたい。バンコマイシンの負荷投与量と維持投与量の組合せとし て適切なのはどれか。1つ選べ。ただし、投与量の計算において、投与に要する時 間は投与間隔に対して無視できるほど短いものとし、投与中における体内からのバ ンコマイシンの消失は無視できるものとする。 負荷投与量(g) 維持投与量(g)
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