物理
薬剤師国家試験 第99回 問100
100 / 345
X線回折法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
表示する
正解 1, 4
X線源のターゲット(対陰極)には Cuや Moが用いられる。 / 粉末X線回折法では、結晶構造に基づいた同心円状の回折像が得られる。
X線回折測定ではCuやMoをターゲットとしたX線源が用いられ、粉末X線回折法では結晶構造を反映した同心円状の回折像(デバイ・シェラー環)が得られるため1と4が正しい。測定には通常単色の特性X線が用いられ、単結晶構造解析では回折点の強度から原子の電子密度分布(原子配置)が求まり格子定数自体は回折角から得られ、散乱X線は主に原子の電子の強制振動によって生じるため他の記述は誤りである。