学説試験
獣医師国家試験 第76回 学説B 問56
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牛の白筋症に関する記述として適当なのはどれか。
正解と解説
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正解 3
血中CK、AST、LDH活性値の測定が診断に有用である。
白筋症はセレンおよびビタミンEの欠乏による栄養性筋変性で、骨格筋や心筋の壊死に伴って筋逸脱酵素であるCK、AST、LDHの血中活性が著明に上昇するため、これらの測定が診断に有用である。欠乏するのはコバルトではなくセレンであり、骨格筋型では発熱を伴わずに起立不能や歩様異常が現れる。心筋型は急死することが多く予後不良で、予防には母畜や子畜へのビタミンE・セレンの補給が必要である。