学説B 問58
188 / 210
超音波検査で無エコー源性に描出されるのはどれか。
肺水腫
肺気腫
脂肪腫
脂肪肝
肝嚢胞
無エコー源性(アネコイック)とは超音波が反射せず内部が黒く描出される所見で、均一な液体貯留を意味する。肝嚢胞は漿液が貯留した薄壁の構造物で、内部無エコーかつ後方エコー増強を伴う。脂肪腫や脂肪肝は実質エコーの上昇(高エコー)を示し、肺水腫ではBラインの増加、肺気腫では空気による多重反射で描出され、いずれも無エコーとはならない。