学説試験
獣医師国家試験 第76回 学説B 問66
196 / 210
犬の脂肪腫に関する記述として適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 3
辺縁部切除で摘出可能である。
脂肪腫は成熟脂肪細胞からなる良性腫瘍で、被膜に包まれ周囲組織との境界が明瞭なため、辺縁部(境界)切除で完全に摘出できる。中高齢の肥満した犬に多く、通常は無症状だが、腋窩や鼠径部など発生部位や大きさによっては運動障害や圧迫症状を示すことがある。悪性転化はせず、ワクチン接種との関連もない(猫の注射部位肉腫とは異なる)。