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Certia
学説試験

獣医師国家試験 第76回 学説B 問70

200 / 210

馬の胃潰瘍に関する記述として適切なのはどれか。

  • a運動とは無関係に発症する。
  • b子馬よりも成馬の方が重症化しやすい。
  • c腺部よりも無腺部に好発する。
  • d確定診断には内視鏡検査を行う。
  • e治療には非ステロイド系抗炎症薬が有効である。

正解と解説

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正解 4

c, d

馬の胃潰瘍は胃酸に対する防御機構をもたない無腺部(扁平上皮部)、特に噴門近くの縁部に好発し、確定診断には胃内視鏡による粘膜の直接観察が必要である。調教や競走などの運動・輸送ストレスが発症を助長し、子馬でも重症例がみられる。NSAIDsはプロスタグランジン産生を抑えて粘膜防御を低下させ潰瘍の原因となるため治療には適さず、プロトンポンプ阻害薬のオメプラゾールなどを用いる。

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