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Certia
学説試験

獣医師国家試験 第76回 学説B 問61

191 / 210

犬の脊髄梗塞に関する記述として適当なのはどれか。

  • a線維軟骨塞栓症が主な原因となる。
  • b急性に発症する。
  • c発症後進行性に悪化する。
  • d顕著な疼痛を示す。
  • e診断にはCT検査が最も有用である。

正解と解説

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正解 1

a, b

犬の脊髄梗塞の多くは椎間板髄核物質が脊髄動静脈に塞栓する線維軟骨塞栓症によるもので、運動時などに突然発症し、通常は数時間以内に症状が完成した後は進行しない。虚血性病変であり脊髄実質のみが障害されるため、発症時の一過性の疼痛を除けば持続的な疼痛を示さないのが椎間板ヘルニアとの鑑別点となる。診断にはCTではなく脊髄実質の描出に優れるMRIが最も有用である。

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