法及び関係法令に関すること
貸金業務取扱主任者 第13回 (2018年度) 問19
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Aは貸金業者、BはAの顧客、Cは保証業者である。貸金業法第12条の8(利息、保証料等に係る制限等)に関する次の①〜④の記述のうち、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。
正解と解説
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正解 4
Aは、Bとの間の貸付けに係る契約について、Cとの間で保証契約を締結した場合には、遅滞なく、Cへの照会その他の方法により、BとCとの間の保証料に係る契約の締結の有無、及び当該保証料に係る契約で定めた保証料の額を確認しなければならない。(注) 根保証契約とは、一定の範囲に属する不特定の貸付けに係る債務を主たる債務とする保証契約をいう。
貸金業法12条の8第6項は、貸金業を営む者が保証業者と保証契約を締結しようとするときは、「あらかじめ」当該保証業者への照会その他の方法により、保証業者と貸付けに係る契約の相手方との間の保証料に係る契約の締結の有無および保証料の額を確認しなければならないと定めています。④は保証契約を締結した後に遅滞なく確認すれば足りるとする点で誤りです。①の更新に際し新たな役務提供がないのに媒介手数料を受領・要求できないこと、②の元本100万円で年20%の約定は利息制限法の上限年15%を超えるので12条の8第1項違反として行政処分の対象となるが出資法の上限年20%は超えないため刑事罰の対象とはならないこと、③の元本確定期日を契約から3年経過後の日と定める根保証契約を締結できないことは、いずれも適切です。