貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること
貸金業務取扱主任者 第16回 (2021年度) 問29
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無効及び取消しに関する次の①~④の記述のうち、民法上、その内容が適切なものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。
正解と解説
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正解 4
錯誤、詐欺又は強迫によって取り消すことができる行為の追認は、取消しの原因となっていた状況が消滅し、かつ、取消権を有することを知った後にしなければ、その効力を生じない。
取り消すことができる行為の追認は、取消しの原因となっていた状況が消滅し、かつ取消権を有することを知った後にしなければ効力を生じません(民法124条1項)ので、④が適切です。①の無効行為の追認は新たな行為をしたものとみなされ遡及効はなく、②の制限行為能力者は法定代理人等の同意を得ずに単独で取り消すことができます(同法120条1項)。③は追認をした後は取り消すことができません(同法122条)。