Aは貸金業者、BはAの顧客、Cは保証業者である。保証料の制限等に関する次の①~④の記述のうち、利息制限法上、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。
正解と解説
正解 3
AがCとの間でAとBとの間の営業的金銭消費貸借上の債務を主たる債務とする保証契約を締結した場合において、当該保証契約に関してCがBから受ける保証料以外の金銭は、契約の締結又は債務の弁済費用を除き、保証料とみなされる。
保証人が主たる債務者から受ける保証料以外の金銭は、礼金・手数料等その名義を問わず保証料とみなされますが、これから除かれるのは公租公課に充てられるもの、強制執行等の公の手続費用、債務者の請求による書面の再発行費用など限られたものであり、契約の締結又は債務の弁済の費用であれば一律に除外されるわけではありません。したがって③が不適切です。①の保証料の上限は法定上限額から利息の額を控除した金額であること、②の変動利率で特約上限利率の定めがない場合の上限が法定上限額144,000円の2分の1である72,000円となること、④の保証料5,000円(年5%相当)がある場合に利息を増額変更したときの上限が18%から5%を控除した年13%となることは、いずれも正しい記述です。
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