過剰貸付け等の禁止に関する次の①~④の記述のうち、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。なお、本問における貸付けに係る契約は、極度方式基本契約及び極度方式貸付けに係る契約ではないものとする。
正解と解説
正解 3
個人事業者Dが5年前から継続して行っている事業から得た所得税法上の総収入金額は、貸金業法施行規則第10条の22に規定する年間の給与に類する定期的な収入の金額等に該当する。
貸金業法施行規則10条の22が定める「年間の給与及びこれに類する定期的な収入の金額」には、給与、年金、恩給、定期的に受領する不動産の賃貸収入(事業として行う場合を除く)等が含まれるが、事業から生ずる所得はこれに含まれない。したがって個人事業者の事業に係る所得税法上の総収入金額をこれに該当するとする③が誤り。①の法人顧客に対する過剰貸付けの禁止、②の新たに事業を行うために必要な資金の貸付けが例外契約に該当すること、④の除外契約に係る書面等の最終返済期日までの保存義務は、いずれも適切である。
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