商法(会社法)
司法書士試験 (多肢択一式) 2025年度 午前 第35問
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匿名組合に関する次のアからオまでの記述のうち、誤っているものの組合せは、後記 1から5までのうち、どれか。 ア 匿名組合員は、金銭その他の財産のみをその出資の目的とすることができる。 イ 匿名組合員は、営業者を代表することができない。 ウ 匿名組合員は、自己の商号を営業者の商号として使用することを許諾したときは、 その使用以後に生じた債務を営業者と連帯して弁済する責任を負う。 エ 匿名組合の存続期間を定めた場合には、やむを得ない事由があるときであっても、 各当事者は、匿名組合契約を解除することができない。 オ 匿名組合契約は、匿名組合員が後見開始の審判を受けたことによって終了する。
正解と解説
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正解 5
エオ
エは、匿名組合の存続期間を定めた場合であっても、やむを得ない事由があるときは各当事者はいつでも契約の解除をすることができる点で誤り。オは、匿名組合契約の終了事由となるのは営業者の死亡や後見開始の審判であり、匿名組合員が後見開始の審判を受けても契約は終了しない点で誤り。アは出資の目的が金銭その他の財産に限られること、イは匿名組合員が営業者を代表できないこと、ウは自己の商号を営業者の商号として使用することを許諾した匿名組合員の連帯責任として、いずれも正しい。