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Certia
国家試験問題

管理栄養士国家試験 第35回 問174

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K病院に勤務する管理栄養士である。緊急入院した患者の栄養管理計画を作成し ている。 患者は、65歳、男性。独居、60歳で定年後無職である。普段は1日に市販弁当1個 程度しか摂っておらず、1週間前からは体調不良もあり、食事はほとんど摂れていな かった。ベッドに横になっているところを、訪問した民生委員に発見された。半年前 の体重は58kgであった。 身長172cm、体重50kg、BMI16.9kg/m2、血圧96/58mmHg、心拍数94回/分。 空腹時血液検査値は、赤血球数380 # 104/nL、ヘモグロビン9.2g/dL、ヘマトクリッ ト38%、アルブミン3.3g/dL、血糖81mg/dL、総コレステロール90mg/dL、トリ グリセリド45mg/dL、尿素窒素24mg/dL、クレアチニン0.45mg/dL。明らかな浮 腫、腹水、神経学的な異常は認められなかった。 この患者の栄養アセスメントの結果である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。

正解と解説

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正解 2

たんぱく質摂取量は、不足している。

半年で体重が58kgから50kgへ減少し、低アルブミン血症(3.3g/dL)や貧血(ヘモグロビン9.2g/dL)がみられることから、摂取量不足によるたんぱく質・エネルギーの低栄養状態が示唆される。腎機能の指標である尿素窒素・クレアチニンはむしろ低値でクレアチニンは筋肉量低下を反映しており腎機能低下を示すものではなく、低血圧・頻脈は脱水を示唆する所見であるため脱水は否定できない。

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