国家試験問題
管理栄養士国家試験 第35回 問183
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K小児病院に勤務する管理栄養士である。先天性代謝異常等検査でフェニルケト ン尿症を指摘された患児の母親に、栄養食事指導を行うことになった。 患児は、生後1か月、男児。出生体重2,700g、身長48cm。身体・精神に明らか な所見を認めない。 治療用ミルクについて説明した後に、患児の母親から、「食事療法は一生続ける ことになりますか?とても心配です。」との質問があった。「一生続けることになり ます。私もお手伝いします。」の後に続く管理栄養士の助言である。 最も適切なのはどれか。1つ選べ。
正解と解説
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正解 4
同じ病気の子どもをもつ家族会をご紹介しましょう。悩みを相談できますよ。
フェニルケトン尿症の食事療法は生涯継続が必要であり、保護者の孤立感・不安を軽減するには、同じ疾患を持つ子どもの家族同士が悩みを共有できる家族会(患者会)を紹介することが有効な心理的支援となる。頑張りを求める言葉かけやパンフレットを渡すだけの対応は、母親の不安に寄り添う具体的な支援としては不十分である。