国家試験問題
管理栄養士国家試験 第35回 問187
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K大学クリニックに勤務している管理栄養士である。 患者は、21歳、女性。大学入学と同時に一人暮らしを始めた。中学生の時からダ イエットを始め、大学入学後、おかずには野菜だけを食べる生活を続けている。最 近、運動時に息切れするようになり、クリニックを受診した。また他院にて、舌炎を 指摘されている。 BMI18.5kg/m2。血液検査値は、アルブミン4.2g/dL、ALT18U/L、AST20U/L、 総ビリルビン0.8mg/dL、尿素窒素16mg/dL、クレアチニン0.7mg/dL、赤血球 234 # 104/nL、ヘモグロビン8.5g/dL、MCV112fL(基準値79〜100fL)、MCHC 32.4%(基準値26.3〜34.3%)。 本人は、今回の受診の結果をきっかけに、これからは食生活を見直したいと思っ ている。この患者への初回の栄養食事指導である。 最も適切なのはどれか。1つ選べ。
正解と解説
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正解 2
肉、魚、卵、乳製品を、1食に1品以上食べましょう。
ビタミンB12は主に動物性食品(肉・魚・卵・乳製品)に含まれ植物性食品にはほとんど含まれないため、菜食に偏った食生活の是正には、まず動物性食品を1食に1品以上取り入れるよう指導することが最も直接的で優先度の高い初回指導となる。大豆製品や緑黄色野菜の摂取推奨、野菜の茹でこぼしはビタミンB12欠乏の是正には直接寄与しない。