国家試験問題
管理栄養士国家試験 第39回 問48
48 / 200
食品の機能性成分には、消化管内で作用する機能(消化管内)と、吸収後に標的組 織で作用する機能(標的組織)とがある。食品成分の三次機能と作用する場所の組合 せとして、最も適当なのはどれか。1つ選べ。
正解と解説
表示する
正解 4
EPAによる血中中性脂肪の減少 標的組織
EPA(エイコサペンタエン酸)は吸収された後、肝臓など標的組織で脂質代謝に作用し血中中性脂肪を低下させるため、三次機能が作用する場は標的組織に分類される。サーデンペプチドによる血圧降下や大豆イソフラボンによる骨の健康維持は吸収後に作用する機能であり消化管内ではないため1・2は誤りで、難消化性デキストリンによる血糖値上昇抑制は消化管内で糖の吸収を緩やかにする機能であるため標的組織とする3も誤りである。