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Certia
一般問題

医師国家試験 第109回 問51

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69歳の女性。手関節の痛みと腫れを主訴に来院した。半年前から手関節の痛み と腫れが持続し、約1週前から痛みが強くなり手指の伸展が自力では行えなくなっ たため受診した。体温36.0°C。脈拍80/分、整。血圧110/70mmHg。腱断裂の診 断で腱移行術が施行された。手術時に採取した手関節滑膜組織と関節周囲組織の H-E染色標本(別冊No.27A、B)を別に示す。 最も考えられる診断はどれか。

問題の図

正解と解説

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正解 b

関節リウマチ

手関節の腫脹と疼痛が半年以上続いた末に伸筋腱が断裂して手指が伸展できなくなった経過は、関節リウマチによる滑膜炎の典型的な合併症です。増殖した滑膜が腱鞘内で腱を侵食することで、外傷なく腱断裂が起こります。組織像でも絨毛状に増殖した滑膜とリンパ球を主体とする炎症細胞浸潤がみられます。

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