一般問題
医師国家試験 第109回 問43
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23歳の女性。卵巣囊腫の精査を目的に来院した。月経は28日型、整。2週前の 職場の健康診断で腹部超音波検査を受け右卵巣囊腫を指摘された。自覚症状はない。 内診で径5cmの軟らかい右付属器腫瘤を触知し、可動性は良好で圧痛を認めない。 右卵巣の経腟超音波像(別冊No.20)を別に示す。 この腫瘤への対応として最も適切なのはどれか。

正解と解説
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正解 e
経過観察(3か月後の再診)別 冊No. 20
若年女性の径5cmの軟らかい可動性良好な卵巣嚢胞で、圧痛もなく腫瘍マーカー上昇を疑わせる所見もありません。この年齢では機能性嚢胞(卵胞嚢胞や黄体嚢胞)が多く、月経周期に伴って自然に縮小・消失することが少なくありません。まずは数か月後に再度超音波検査を行って推移をみるのが適切で、いきなり手術や穿刺を行う必要はありません。