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Certia
一般問題

医師国家試験 第110回 問204

204 / 500

69歳の男性。顔面の皮疹を主訴に来院した。以前より顔面のしみが多かったが、 3か月前からその一部の色が濃くなり、拡大してきたという。顔面の写真(別冊No. 23A)と黒色斑のダーモスコピー像(別冊No. 23B)とを別に示す。 この患者について正しいのはどれか。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 c

病変の深達度が予後に影響する。

高齢者の顔面の色素斑が濃くなり拡大してきた経過とダーモスコピー所見から悪性黒子型黒色腫が考えられます。悪性黒色腫の予後を最も強く規定するのは腫瘍の厚さ(Breslow深達度)と潰瘍の有無です。放射線治療や液体窒素療法は根治治療とならず、センチネルリンパ節生検は診断ではなく病期評価のために行われます。

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