一般問題
医師国家試験 第113回 問219
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22歳の男性。黄疸を主訴に来院した。家族に黄疸を指摘されたため受診した。 自覚症状はない。血液所見:赤血球452万、Hb14.3g/dL、白血球5,400、血小板 18万。血液生化学所見:総ビリルビン3.8mg/dL、直接ビリルビン0.3mg/dL、 AST18U/L、ALT19U/L、LD210U/L 基 準176〜353 、ALP220U/L 基 準 115〜359 、γ-GTP19U/L 基準 〜50 、HBs抗原陰性、HCV抗体陰性。低カロ リー食試験で血清ビリルビン値は 倍以上に上昇した。 対応として適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 b
経過観察
無症状の若年男性で、間接ビリルビン優位の軽度高ビリルビン血症のみを示し、肝逸脱酵素や胆道系酵素、血算は正常で、低カロリー食試験でビリルビンが上昇することからGilbert症候群と考えられます。UGT1A1の活性低下による体質性黄疸で予後は良好であり、特別な治療は不要で経過観察のみで差し支えありません。