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Certia
一般問題

医師国家試験 第113回 問226

226 / 400

55歳の女性。右膝関節痛を主訴に来院した。 年前関節リウマチを発症し、最 近は抗IL-6受容体抗体の投与により、関節リウマチのコントロールは良好であっ た。数日前から右膝関節痛が生じたため受診した。体温37.0°C。右膝に発赤、腫 脹および熱感を認めるが、他の関節には腫脹、圧痛を認めない。血液所見:赤血球 380万、Hb10.1g/dL、Ht31%、白血球9,800 桿状核球16%、分葉核好中球70 %、単球 %、リンパ球10% 、血小板23万。CRP1.2mg/dL。 初期対応として適切なのはどれか。

正解と解説

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正解 a

関節 刺

生物学的製剤(抗IL-6受容体抗体)使用中の患者に生じた単関節の発赤・腫脹・熱感であり、まず化膿性関節炎を除外する必要があります。抗IL-6受容体抗体は発熱やCRP上昇を抑えてしまうため炎症所見が軽く見えることに注意が必要で、関節穿刺による関節液の細胞数算定・Gram染色・培養が初期対応として最も重要です。抗菌薬は培養検体採取後に開始します。

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