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Certia
一般問題

医師国家試験 第113回 問221

221 / 400

50歳の女性。発熱と呼吸困難を主訴に受診した。半年前に血痰を認め、胸部 エックス線で左下肺野に空洞を形成する肺アスペルギルス症と診断された。抗真菌 薬で加療されていたが、血痰が軽快しないために、 週間前に左肺下葉切除術が施 行され、 週間前に退院した。昨日から発熱、呼吸困難を自覚したため、救急外来 を受診した。20歳時に肺結核の治療歴がある。体温38.7°C。脈拍120/分、整。血 圧102/60mmHg。呼吸数24/分。SpO 94% room air 。胸部エックス線写真 半 年前:別冊No. 9A、今回:別冊No. 9B を別に示す。 行うべき処置はどれか。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 d

胸腔ドレナージ

肺葉切除後に発熱と呼吸困難をきたし、胸部エックス線で残存胸腔に貯留や鏡面像を認めることから、術後膿胸が疑われます。膿胸に対しては速やかな胸腔ドレナージによる排膿とドレーン管理、抗菌薬投与が基本です。副腎皮質ステロイドは感染を悪化させ、陽圧呼吸管理や心囊穿刺は適応となりません。

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