一般問題
医師国家試験 第113回 問24
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45歳の女性。発熱、咳嗽および呼吸困難を主訴に来院した。 週間前の 月初 めに咳嗽が出現し、 日前から37°C台の発熱があり、昨日から呼吸困難も伴った ため受診した。 年前から毎年 月初旬から 月にかけて同様の症状を起こし、昨 年も入院加療している。 年前から築25年のアパートに暮らしており、室内には 趣味の観葉植物が多くあるという。両側胸部にfine cracklesを聴取し、胸部エッ クス線写真ではびまん性散在性粒状陰影を認める。Trichosporon asahii特異抗体 が陽性である。 この患者で認められる可能性が低いのはどれか。
正解と解説
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正解 a
IgE高値
毎年夏季に反復し、Trichosporon asahii特異抗体が陽性であることから夏型過敏性肺炎と考えられます。過敏性肺炎はIII型およびIV型アレルギーが関与する疾患で、病理では肉芽腫と細胞浸潤を認め、気管支肺胞洗浄液ではリンパ球増加とCD4/CD8比の低下がみられ、呼吸機能は拘束性換気障害を示します。抗原環境から離れると軽快する帰宅試験も陽性となりますが、IgEが関与するI型アレルギーではないためIgE高値は考えにくい所見です。