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Certia
一般問題

医師国家試験 第115回 問250

250 / 400

78歳の女性。発熱、悪寒および上腹部痛を主訴に来院した。本日夕食後に右上 腹部痛と悪寒を自覚し受診した。身長155cm、体重45kg。体温38.4°C。脈拍 104/分、整。血圧110/58mmHg。呼吸数18/分。SpO 96%(room air)。眼球結膜 に黄染を認める。心音と呼吸音とに異常を認めない。右季肋部に圧痛を伴う腫瘤を 触知する。尿所見:潜血(−)、沈渣に白血球を認めない。血液所見:赤血球335 万、Hb10.2g/dL、Ht33%、白血球12,800、血小板12万。血液生化学所見:総 蛋白6.2g/dL、アルブミン2.9g/dL、総ビリルビン4.6mg/dL、直接ビリルビン 3.8mg/dL、AST346U/L、ALT434U/L、LD568U/L (基 準120〜245)、ALP 557U/L(基準115〜359)、γ-GT238U/L(基準8〜50)、アミラーゼ278U/L(基準 37〜160)、尿素窒素18mg/dL、クレアチニン1.0mg/dL、血糖146mg/dL、Na 135mEq/L、K3.6mEq/L、Cl98mEq/L。CRP12mg/dL。 次に行う検査はどれか。

正解と解説

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正解 b

腹部超音波検査

発熱・悪寒、黄疸、右上腹部痛というCharcot三徴がそろい、直接ビリルビン優位の高ビリルビン血症と胆道系酵素上昇を伴うため急性胆管炎が強く疑われます。まずは非侵襲的で迅速に行える腹部超音波検査で胆石の有無や胆管拡張、胆囊腫大を確認するのが第一選択です。MRCPやEUSは超音波で診断がつかない場合の次の段階の検査となります。

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