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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第110回 問337

337 / 365

23歳の男性。開口障害を主訴として来院した。1年前から開閉口時に左側顎関 節に雑音があり、2日前から急に口が開かなくなったという。右側顎関節に異常は 認められない。初診時のエックス線写真(別冊No. 24A)と開口時の左側顎関節の MRI(別冊No. 24B)を別に示す。 開口障害の原因はどれか。1つ選べ。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 d

関節円板の前方転位

開閉口時の関節雑音が先行し、その雑音が消失した後に急激な開口障害が生じた経過は、復位を伴わない関節円板前方転位に典型的です。開口時のMRIで円板が下顎頭前方にとどまったままであれば診断が確定します。脱臼では逆に閉口できなくなり、骨性癒着では長期にわたる持続的な開口制限を呈するため、経過が合致しません。

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