一般問題
歯科医師国家試験 第110回 問340
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71歳の男性。舌の腫脹を主訴として来院した。3か月前から食事時に接触痛が 生じるようになったという。頸部に腫大したリンパ節は触れない。初診時の口腔内 写真(別冊No. 27A)、造影CT(別冊No. 27B)及び生検時のH-E染色病理組織像 (別冊No. 27C)を別に示す。 適切な治療法はどれか。2つ選べ。



正解と解説
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正解 b, d
外科的切除 / 放射線治療
舌に生じた3か月経過する接触痛を伴う腫脹で、病理組織学的に異型上皮の浸潤性増殖が確認されれば舌扁平上皮癌と診断されます。舌癌の根治的治療は原発巣の外科的切除と、小線源治療を含む放射線治療が中心となります。抗菌薬やステロイド軟膏は炎症性病変への対応であり、悪性腫瘍には無効です。