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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第112回 問169

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82歳の女性。下顎右側臼歯部の咬合痛を主訴として来院した。5日前に気付い たがそのままにしていたという。下顎右側臼歯部歯肉に異常はないが、右側のオト ガイ神経支配領域に感覚異常を認める。初診時の口腔内写真(別冊No. 27A 、エッ クス線画像(別冊No. 27B 、造影CT(別冊No. 27C 及び生検時のH-E染色病理 組織像(別冊No. 27D を別に示す。 診断名はどれか。1つ選べ。

問題の図
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正解と解説

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正解 b

扁平上皮癌

下顎骨の虫食い状・境界不明瞭な骨吸収に加え、下歯槽神経の障害によるオトガイ神経支配領域の感覚異常がみられる点が悪性腫瘍を強く示唆します。病理組織像でも異型を伴う重層扁平上皮の胞巣状浸潤と角化がみられ、扁平上皮癌と診断されます。歯根囊胞やエナメル上皮腫は境界明瞭な透過像を示し、通常は神経麻痺を伴いません。

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