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Certia
病態・薬物治療

薬剤師国家試験 第104回 問183

183 / 345

前立腺肥大症の病態及び治療に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選 べ。

正解と解説

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正解 4

タムスロシン塩酸塩を治療に用いる場合は、起立性低血圧に対する注意が必要である。

タムスロシン塩酸塩はa1受容体遮断薬であり前立腺・尿道平滑筋を弛緩させて排尿障害を改善する一方、血管平滑筋のa1受容体遮断作用により起立性低血圧を起こしうるため注意が必要である。前立腺肥大症は前立腺の内腺が肥大する疾患であり前立腺がんへ進展するものではなく、PSAは前立腺がんのスクリーニングマーカーであって肥大症の確定診断には用いられず、抗コリン薬であるブチルスコポラミンは排尿筋の収縮を抑制し尿閉を助長するため肥大症による排尿障害の改善には用いられない。

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