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Certia
病態・薬物治療

薬剤師国家試験 第104回 問186

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55 歳男性。急性骨髄性白血病と診断され、血縁者からの末梢血幹細胞移植を行 うこととなった。この患者の治療に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選 べ。

正解と解説

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正解 3

タクロリムスを移植手術の前から投与する。

血縁者間の同種末梢血幹細胞移植では拒絶反応やGVHD予防のため、免疫抑制薬であるタクロリムスを移植前(前処置期)から投与を開始し、移植後も継続する。自家移植と異なり同種移植はGVHDなどの合併症により致死的合併症のリスクが高く、大量化学療法・全身放射線照射は移植後ではなく移植前の前処置として行われ、免疫抑制剤の急な中止はGVHD増悪のリスクがあるため計画的な減量が必要で、移植する造血幹細胞への放射線照射はGVHD予防を目的とした処置ではない。

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