実務
薬剤師国家試験 第104回 問200
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50 歳女性。身長 160 cm。体重 72 kg。地域の健康フェアで指の穿刺血液に よる空腹時血糖値と HbA1c 値の測定を行った。測定結果は空腹時血糖値が 95 mg/dL、HbA1c 値が 5.6%(NGSP 値)であった。後日、女性は近隣の薬局に測 定結果の相談に訪れた。女性の仕事はデスクワーク中心で、職場までは自家用車で 通勤しており、運動不足であった。また、洋菓子と果実ジュースが好きで毎日間食 し、ワインを毎晩グラス 1 杯飲んでいた。 相談を受けた薬剤師の対応として適切なのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 3, 4
運動不足を解消するよう助言した。 / 間食を少なくするよう助言した。
空腹時血糖値95 mg/dL、HbA1c 5.6%はいずれも糖尿病型の診断基準には該当しない範囲であり、直ちに受診を勧める段階ではなく、生活習慣改善として運動不足の解消や洋菓子・果実ジュースなどの間食を減らすことを助言するのが適切である。HbA1c値は過去1〜2か月の平均的な血糖状態を反映する指標であり、食後ごとに毎日測定するような検査ではない。