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薬剤

薬剤師国家試験 第104回 問269

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60 歳男性。脂質異常症及び高血圧症の診断により、現在、処方 1 による薬 物治療を行っている。本日、処方 2 が追加された。 (処方 1 ) ピタバスタチン Ca 錠 2 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) 1 日 1 回 夕食後 28 日分 ロサルタン K 錠 50 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) 1 日 1 回 朝食後 28 日分 (処方 2 ) イコサペント酸エチル粒状カプセル 900 mg 1 回 1 包( 1 日 2 包) 1 日 2 回 朝夕食直後 28 日分 検査値 血圧 126/76 mmHg、血清クレアチニン値 0.9 mg/dL、HbA1c 5.9%(NGSP 値)、 LDL−C 98 mg/dL、HDL−C 62 mg/dL、TG(トリグリセリド)220 mg/dL イコサペント酸エチル粒状カプセルを食直後に服用する理由として、正しいのは どれか。1つ選べ。

正解と解説

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正解 5

食事によって分泌された胆汁酸が、イコサペント酸エチルの可溶化を促進するため。22

イコサペント酸エチルは脂溶性の高い薬物であり、食後は食事刺激により胆汁酸の分泌が促進されるため、胆汁酸によるミセル形成(可溶化)が促進されて消化管からの吸収が向上する。そのため空腹時ではなく食直後の服用が指示される。

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