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実務

薬剤師国家試験 第104回 問270

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60 歳男性。高血圧の治療のため、内科から以下の薬剤が処方され服用して いた。最近、薬剤の服用後にめまいやふらつきを感じることがあり薬局を訪れた。 (処方) ニソルジピン錠 10 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) 1 日 1 回 朝食後 14 日分 薬剤師がこの患者に聞き取りを行ったところ、最近、夜にグレープフルーツ ジュースを飲むようになったとのことであった。薬剤師の対応として適切なのはど れか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 1, 3

今晩からグレープフルーツジュースの摂取を中止するように指導した。 / 患者がグレープフルーツジュースを飲んでいることを医師に伝え、患者には受診するように指導した。

カルシウム拮抗薬ニソルジピンはグレープフルーツジュース中の成分により代謝が阻害され血中濃度が上昇し、めまい・ふらつきなどの副作用が増強されるため、まずグレープフルーツジュースの摂取を中止するよう指導する。また薬剤の自己判断による中止は病状悪化のリスクがあるため、状況を医師に報告し受診を促すことが適切な対応となる。

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