貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること
貸金業務取扱主任者 第8回 (2013年度) 問33
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連帯債務に関する次の①〜④の記述のうち、民法上、その内容が適切なものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。なお、本問における連帯債務者各自の負担部分は等しいものとする。
正解と解説
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正解 3
連帯債務者の1人のために時効が完成したときは、その連帯債務者の負担部分については、他の連帯債務者も、その義務を免れる。
当時の民法439条は、連帯債務者の1人のために時効が完成したときはその1人の負担部分について他の連帯債務者も義務を免れると定めていたので、③が適切である。①は連帯債務者の1人について無効・取消しの原因があっても他の連帯債務者の債務はその効力を妨げられず(旧433条)、②の免除は当時の437条によりその債務者の負担部分についてのみ他の債務者の利益にもなるにとどまり、④の求償は他の連帯債務者の負担部分に応じた額に限られる(442条)。なお現行民法では免除や時効の完成は相対的効力にとどまり、他の連帯債務者は義務を免れない。