貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること
貸金業務取扱主任者 第8回 (2013年度) 問37
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制限行為能力者に関する次の①〜④の記述のうち、民法上、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。
正解と解説
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正解 3
制限行為能力者の相手方は、その制限行為能力者が行為能力者となった後、その者に対し、1か月以上の期間を定めて、その期間内にその取り消すことができる行為を追認するかどうかを確答すべき旨の催告をすることができる。この場合において、その者がその期間内に確答を発しないときは、その行為を取り消したものとみなされる。
制限行為能力者が行為能力者となった後に1か月以上の期間を定めて追認するかどうかの催告をした場合、その期間内に確答を発しないときは、その行為を追認したものとみなされる(民法20条1項)ので、「取り消したものとみなされる」とする③は誤りである。①の未成年者の法律行為と権利を得または義務を免れる行為の例外(5条)、②の補助人の同意を要する行為を同意なくした場合の取消し(17条4項)、④の補助人の同意を要する行為は13条1項所定の行為の一部に限られる点(17条1項ただし書)は、いずれも正しい。