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貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること

貸金業務取扱主任者 第11回 (2016年度) 問29

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時効に関する次の①〜④の記述のうち、民法上、その内容が適切なものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

正解と解説

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正解 4

時効は、当事者が援用しなければ、裁判所がこれによって裁判をすることができない。

時効は当事者が援用しなければ裁判所がこれによって裁判をすることができない(民法第145条)から④が適切である。①は裁判上の請求も訴えの却下又は取下げの場合には時効中断の効力を生じないので誤り、②の仮差押えはそれ自体が中断事由であり、その後に債務名義に基づく差押えがされたか否かにかかわらず中断の効力を生じるので誤りである。③は天災その他避けることのできない事変により時効を中断できないときの猶予期間が当時は「2週間」とされており、1年とする点が誤りである。なお現行民法では時効の中断・停止は更新・完成猶予に改められ、天災等の場合の完成猶予期間は3か月とされている。

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