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貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること

貸金業務取扱主任者 第11回 (2016年度) 問30

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抵当権に関する次の①〜④の記述のうち、民法上、その内容が適切なものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

正解と解説

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正解 4

抵当権の順位は、各抵当権者の合意によって変更することができる。ただし、利害関係を有する者があるときは、その承諾を得なければならない。この順位の変更は、その登記をしなければ、その効力を生じない。

抵当権の順位は各抵当権者の合意により変更でき、利害関係を有する者があるときはその承諾を要し、登記をしなければ効力を生じない(民法第374条)から④が適切である。①は抵当権者は抵当権やその順位の譲渡のほか抵当権を他の債権の担保とする転抵当も可能なので誤り、②は抵当権消滅請求ができるのは抵当不動産の第三取得者であって、主たる債務者・保証人及びこれらの承継人はできないので誤りである。③は同一不動産上の数個の抵当権の順位は登記の前後によるのであって、設定契約の締結日の前後によるのではない。

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