国家試験問題
管理栄養士国家試験 第37回 問184
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Kリハビリテーション病院に勤務する管理栄養士である。 患者は、88歳、女性。数日前から、ろれつが回らなくなったため、急性期病院を 受診した。頭部MRIの結果、脳梗塞と診断され入院した。意識はおおむね清明で あったが、右片麻痺が認められた。入院翌日、38°C台の発熱、咳、痰を認め、急性 肺炎と診断された。肺炎は軽快し、当院へ転院となった。 嚥下調整食分類のコード3の食事まで食べられるようになった時点で、自宅へ退 院することになった。患者の家族から、朝食の卵料理を質問された。患者の嚥下機 能に適した卵料理として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。
正解と解説
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正解 3
スクランブルエッグ
嚥下調整食コード3の段階では、適度な粘度とまとまりがあり口腔内で食塊を形成しやすい食形態が求められるため、スクランブルエッグのような軟らかく凝集性のある卵料理が適している。ゆで卵はぱさつきやすく、目玉焼きは黄身と白身で物性が異なり誤嚥しやすく、炒り卵はそぼろ状でまとまりにくく誤嚥のリスクが高い。