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Certia
一般問題

医師国家試験 第109回 問192

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64歳の男性。頻尿を主訴に来院した。2か月前から頻尿と排尿時痛とを自覚し ていた。3日前に血尿を認め心配になったため受診した。身長168cm、体重72kg。 腹部に異常を認めない。直腸指診で前立腺は弾性硬で小鶏卵大に腫大している。尿 所見:蛋白(-)、糖(-)、潜血1+、沈渣に赤血球10〜20/1視野、白血球0〜 5/1視野。PSA4.6ng/mL(基準4.0以下)。超音波検査で腎と膀胱とに異常を認 めない。膀胱内視鏡検査で隆起性病変は認めないが発赤した膀胱粘膜を複数認める。 尿細胞診はクラスV。10日後、経尿道的に膀胱の発赤粘膜を生検したところ、上 皮細胞に異型を認めるが間質への浸潤は認めない。 治療として適切なのはどれか。

正解と解説

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正解 e

BCGの膀胱内注入

膀胱鏡で隆起性病変を欠く発赤粘膜が多発し、尿細胞診が陽性で、生検により間質浸潤を伴わない上皮内異型を認めることから膀胱上皮内癌と診断されます。上皮内癌は平坦なため経尿道的切除だけでは取り切れず、BCG膀胱内注入療法が標準治療となります。

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