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医師国家試験 第110回 問104
必修問題
67歳の男性。咳嗽を主訴に来院した。1か月前から乾性咳嗽が続くため自宅近 くの診療所を受診したところ、胸部異常陰影を指摘され受診した。既往歴に特記す べきことはない。喫煙は30本/日を45年間。意識は清明。身長165cm、体重70 kg。体温36.8°C。脈拍92/分、整。血圧138/82mmHg。呼吸数16/分。SpO 98 %(room air 。心音と呼吸音とに異常を認めない。血液所見:赤血球456万、Hb 14.3g/dL、Ht43%、白血球7,300、血小板30万。血液生化学所見:総蛋白7.0 g/dL、アルブミン3.6g/dL、総ビリルビン0.3mg/dL、AST12IU/L、ALT15 IU/L、LD245IU/L(基準176〜353 、クレアチニン0.5mg/dL、Na142mEq/L、 K4.2mEq/L、Cl105mEq/L。SCC6.3ng/mL(基準1.5以下 。CRP0.2mg/dL。 呼吸機能検査:FVC4.20L、%VC101%、FEV 3.66L、FEV %83%。心電図に 1 1 異常を認めない。胸部CT(別冊No. 6A、B、C を別に示す。気管支内視鏡下に 肺の原発巣および縦隔リンパ節の生検を行い、扁平上皮癌の診断を得た。全身検索 では肺門と縦隔のリンパ節とに転移を認めるが、それ以外にリンパ節転移および遠 隔転移を認めなかった。 最も適切な治療法はどれか。

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