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Certia
一般問題

医師国家試験 第110回 問179

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48歳の男性。多尿と血圧上昇とを主訴に来院した。最近、夜間に尿が多く出る ようになり、その都度、水をたくさん飲んでいる。家庭血圧も上昇してきたため受 診した。2年前に人間ドックで副腎腫瘤を指摘されたがそのままにしていた。家族 歴に特記すべきことはない。身長170cm、体重65kg。脈拍68/分、整。血圧 172/90mmHg。尿所見:比重1.002、蛋白(−)、糖(案)。血液所見:赤血球460 万、Hb13.7g/dL、Ht42%、白血球5,400、血小板26万。血液生化学所見:クレ アチニン0.8mg/dL、血糖145mg/dL、HbA1c6.2%(基準4.6〜6.2)、Na143 mEq/L、K3.1mEq/L、Cl101mEq/L。腹部造影CT(別冊No. 5)を別に示す。 次に行うべき検査はどれか。

問題の図

正解と解説

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正解 d

血漿レニン活性・アルドステロン定量

高血圧に低カリウム血症を伴い、副腎腫瘤が指摘されていることから原発性アルドステロン症が疑われます。低カリウム血症による腎性尿崩症で尿比重が低く多尿・多飲を呈している点も合致します。診断にはまず血漿レニン活性とアルドステロン濃度を測定し、アルドステロン・レニン比によるスクリーニングを行います。

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