本文へスキップ
Certia
一般問題

医師国家試験 第111回 問467

467 / 500

79歳の男性。排尿障害を主訴に来院した。10年前から骨転移を伴う前立腺癌に 対してホルモン療法を受けているが、1年前から治療に抵抗性を示している。1か 月前から頻尿と残尿感とを自覚していた。今朝から排尿障害と下腹部膨満感が出現 したため受診した。意識は清明。身長165cm、体重63kg。体温36.2°C。脈拍 80/分、整。血圧148/86mmHg。呼吸数16/分。下腹部に膨隆を認める。血液生化 学所見:尿素窒素28mg/dL、クレアチニン1.5mg/dL、Na135mEq/L、K4.6 mEq/L、Cl116mEq/L、PSA15.5ng/mL)基準4.0以下)。腹部超音波検査で両 側水腎症と膀胱内の大量の尿貯留とを認める。 まず行うべきなのはどれか。

正解と解説

表示する
正解 e

尿道カテーテル留置

去勢抵抗性前立腺癌の進行に伴う下部尿路閉塞で尿閉となり、膀胱内に大量の尿が貯留した結果として両側水腎症と腎後性腎障害を来しています。まず尿道カテーテルを留置して膀胱を減圧すれば、水腎症も腎機能も速やかに改善が期待できます。それでも改善しない場合に腎瘻造設や尿管ステント留置を検討します。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。