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問474 / 500

医師国家試験 第111回 問474

一般問題

72歳の女性。発熱と歩行障害とを主訴に来院した。1か月前から38°Cを超える 発熱が持続し、抗菌薬を内服しても軽快しなかった。体重が3か月で4kg減少し た。2週間前から左手の小指がジンジンするようになり、1週間前から右足趾にも 同様の症状が出現するとともに右足が下垂してきたため受診した。意識は清明。身 長148cm、体重38kg。体温37.7°C。脈拍96/分、整。血圧138/84mmHg。呼吸 数18/分。心音と呼吸音とに異常を認めない。上肢の筋力は正常で、右前脛骨筋と 長母趾伸筋の筋力は徒手筋力テストで2である。左尺骨神経領域と右総腓骨神経領 域とに全感覚低下を認める。尿所見:蛋白2+、糖)安)、潜血3+、沈渣に赤血球 50〜100/1視野、硝子円柱1/数視野、尿蛋白2.5g/日。血液所見:赤血球340万、 Hb9.5g/dL、Ht32%、白血球17,700)桿状核好中球1%、分葉核好中球88%、好 酸球1%、好塩基球1%、単球2%、リンパ球!%)、血小板16万。血液生化学所 見:総蛋白5.0g/dL、アルブミン3.4g/dL、尿素窒素44mg/dL、クレアチニン 2.6mg/dL。CRP14mg/dL。右腓腹神経生検のH-E染色標本 )別冊No. 10)を別 に示す。 診断に最も有用なのはどれか。

問題の図
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