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Certia
一般問題

医師国家試験 第111回 問466

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76歳の女性。発熱と呼吸困難とを主訴に来院していたが、待合室でぐったりし て呼びかけに応じない状態で発見された。5年前から労作時呼吸困難のため自宅近 くの診療所に通院していたが、2か月前から通院を自己判断で中断していた。3日 前から咳嗽、膿性痰および37.5°Cの発熱が出現し、今朝から呼吸困難が出現した ため救急外来を受診した。喫煙は71歳まで40本/日を50年間。来院時、意識は清 明。脈拍96/分、整。血圧132/88mmHg。呼吸数20/分。SpO 82%)room air)。 口唇にチアノーゼを認めた。呼吸音は減弱し、左胸部にrhonchiを聴取した。下y に浮腫を認めなかった。鼻カニューラで2L/分の酸素投与を開始し、胸部エック ス線撮影を行った。その30分後に、血液検査のため順番を待っていた待合室で倒 れていたところを発見された。発見時、脈拍124/分、整。血圧162/108mmHg。 呼吸数12/分。動脈血ガス分析)鼻カニューラ2L/分 酸素投与下):pH7.17、 PaCO 102Torr、PaO 69Torr。胸部エックス線写真)別冊No. 6)を別に示す。 2 2 適切な処置はどれか。

問題の図

正解と解説

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正解 a

気管挿管

長期の喫煙歴とCOPDが背景にあり、酸素投与後に意識障害を来してpH7.17、PaCO2 102TorrとII型呼吸不全・呼吸性アシドーシスが著明で、CO2ナルコーシスの状態です。呼びかけに応じない意識障害があり気道保護ができないため、非侵襲的陽圧換気ではなく気管挿管による人工呼吸管理を行います。酸素流量を下げるだけでは高度の高二酸化炭素血症とアシドーシスは改善しません。

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