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Certia
一般問題

医師国家試験 第112回 問259

259 / 400

78歳の男性。約1か月前から断続的に生じる肉眼的血尿を主訴に来院した。排 尿時痛はない。60歳時に前立腺癌に対して放射線照射を行った。喫煙歴はない。 血液所見に異常を認めない。PSA値は0.01ng/mL(基準4.0以下)。 まず行うべき検査はどれか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 c, d

腹部超音波検査 / 膀胱鏡検査

疼痛を伴わない肉眼的血尿は尿路上皮癌をまず疑うべき症状で、加えて骨盤内への放射線照射歴は二次性の膀胱癌や放射線性膀胱炎の危険因子となります。まず腹部超音波検査で上部尿路の拡張や腎腫瘍、膀胱内の隆起性病変の有無を評価し、膀胱鏡検査で膀胱内を直接観察して生検につなげます。PSAが0.01ng/mLと極めて低く前立腺癌の再発は考えにくいため、骨シンチグラフィやFDG-PETは初期検査として適しません。

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