本文へスキップ
Certia
一般問題

医師国家試験 第113回 問236

236 / 400

63歳の男性。下Sの浮腫を主訴に来院した。12年前に糖尿病と診断され、自宅 近くの診療所で経口糖尿病薬を処方されている。 年前から尿蛋白を指摘されてい る。 か月前から夕方になると顔面および両下Sに浮腫が出現するのが気になり受 診した。身長170cm、体重78kg。脈拍68/分、整。血圧168/92mmHg。顔面と 両側脛骨前面に軽度の圧痕性浮腫を認める。尿所見:蛋白 +、糖 安 、潜血 安 。血液所見:赤血球425万、Hb13.0g/dL、Ht39%、白血球6,700、血小板 24万。血液生化学所見:アルブミン3.8g/dL、尿素窒素28mg/dL、クレアチニ ン1.6mg/dL、eGFR40mL/分/1.73m2。血 糖114mg/dL、HbA1c6.8% 基 準 4.6〜6.2 。24時間蓄尿検査:尿量1,600mL/日、蛋白2.4g/日、クレアチニン 1.24g/日、Na5.6g/日、Cl8.9g/日。 この患者で正しいのはどれか。

正解と解説

表示する
正解 e

今後の進行性腎機能低下が予想される。

長期の糖尿病歴、持続する蛋白尿(2.4g/日)、高血圧、eGFR 40mL/分/1.73m2という経過は糖尿病性腎症の進行期に合致し、今後も進行性に腎機能が低下することが予想されます。eGFR 40はG3b区分にあたり、尿中Na 5.6g/日は食塩相当量に換算するとおよそ14gで摂取過剰です。血清アルブミンは3.8g/dLでネフローゼ症候群の基準を満たさず、副腎皮質ステロイドの適応もありません。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。