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Certia
一般問題

医師国家試験 第117回 問39

39 / 400

50歳の男性。右頰部の皮疹を主訴に来院した。約10年前から徐々に隆起してき た。自然に出血はしない。瘙痒と疼痛はない。右鼻唇溝に直径5mmの隆起した黒 褐色の結節を認める。右頸部リンパ節の腫脹は認めない。結節を切除した。術前の 右鼻唇溝部の写真(別冊No.15A)と切除検体のH-E染色標本(別冊No.15B)とを 別に示す。 診断はどれか。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 d

色素性母斑

10年かけてごく緩徐に隆起した、境界明瞭で均一な黒褐色の小結節であり、出血や潰瘍化、リンパ節腫脹を伴っていません。病理では真皮内に胞巣状に配列する母斑細胞が確認され、色素性母斑と診断されます。悪性黒色腫であれば非対称性や色調の不均一、辺縁不整といったABCD所見や急速な変化がみられます。

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